変色について

お肉が変色する場合は様々な要因がございます。
一般的には、鮮度の低下、温度変化、水分、酸素、等が関係していると考えられます。

 

1. 念の為、ご到着後すぐにお肉の色をご確認ください。

ご自宅に到着した時点でお肉の色が黒みを帯びていた場合は、配送中に変色した可能性があります。
①配送中の冷蔵、冷凍庫内の温度管理が適切でなかった場合。
② 商品に温かい物が触れてしまった場合

変色が疑われる場合はご到着後3日以内にお問い合わせページからご連絡ください。

 

2. ご自宅での冷凍庫・冷蔵庫内の温度変化にご注意ください。

鮮度が保たれた美味しいお肉を召し上がっていただくために、お客様ご自身でも適切な保存にご協力をお願いします。
以下の場合、変色する可能性があります。
 ①お肉が重なっていた場合。(酸素に触れないことによる発色不足)
 ②冷凍から解凍する際に、水滴が溶けてお肉についた場合。
 ③冷蔵庫内で温かい物と一緒に保存した場合。

3.変色しやすいお肉について
モモ肉などの赤身の多いお肉は変色が起こりやすい商品です。
また、お肉が重なっている部分や、中の部分は、お肉が酸化されなかったことが原因と考えられますので、品質に問題はありませんので、安心してお召し上がり下さい。
冷凍庫・冷蔵庫内では温度変化を最小限にするため庫内奥または下のほうで保存して下さい。

4.変色の原因について

お肉の色は主にミオグラビンという色素を含んだタンパク質によるもので、切りたてのお肉はやや黒みを帯びているように見えます。ミオグラビンは空気に触れ、酸化すると30分から1時間でオキシミオグロビンという物質に変化し、鮮やかな色になります。また、空気に多く触れることで過酸化脂肪が作られ変色します。